昆虫

フィジーで発見された新種のアミメアリPristomyrmex tsujii(プリストマーマックス・ツジアイ)

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沖縄科学技術大学院大学(OIST)准教授のエヴァン・エコノモさんがフィジーで発見した新種のアミメアリに、同アリの研究を長く続ける琉球大学教授の辻瑞樹さんの名前をとって「Pristomyrmex tsujii(プリストマーマックス ツジアイ)」と名付けた。

 辻さんはエコノモさんを日本の学会に招待するなど交流があり、「長く研究してきたということで名付けていただきありがたい」と喜び、エコノモさんらとアリを通じて沖縄の生物多様性やゲノム研究など共同研究したいと考えている。

 新種のアリは10月4日付の学術誌「Zookeys」で発表した。OISTで生物の多様性や複雑性を研究するエコノモさんと、研究員のイライ・サーナットさんが2004~09年のアリ採集で見つけ、調べた結果、体長約2ミリのアミメアリ属の新種と分かった。

 胸部と腹部の間にある腹柄節が二つに分かれている点や体の表面がツルツルした質感が特徴。フィジーの固有種と考えられ、土中や腐った木などに巣を作って生息する。

 辻さんは進化生態学の専門家で、エコノモさんは「辻教授のとてもすばらしい研究と信条に敬意を表して、命名した」という。2013/11/19 (沖縄タイムス)

中国で41人を殺した「殺人巨大スズメバチ」

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陜西省衛生局によると、同省南部の安康市、漢中市、商洛市でスズメバチに刺されてけがをした人が1675人にのぼり、うち41人が死亡した。中新網が伝えた。

現在、病院に入院して治療を受けている206人のうち、37人は病状が重篤だという。専門家は、「毎年9~10月はスズメバチの繁殖期にあたり、普段より凶暴化している。非常に敏感になっており、人間が襲われる事件が起こりやすい」と話す。

衛生局は被害が広がっている地域の病院に10人の専門医のグループを派遣し、分析を行っている。また、同省の消防局は50着の防護服と殺虫剤を準備し、スズメバチの駆除にあたっているという。2013年10月2日(レコードチャイナ)

人間の想像力を超えた形状の新種のバッタスリナムで見つかる

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スリナムの先住民を含む国際調査チームの研究者がスリナム(南アメリカ北東部)の熱帯雨林『熱帯のエデン』で新種の生物60種を発見した。
その中の1種に人間の想像力をはるかに超えた形状の新種のバッタが含まれていた。(2013/10/8)

半透明のレース状の羽をもつ小型の虫「グンバイムシ」Lace bug

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グンバイムシ(軍配虫)は、カメムシ目カメムシ亜目グンバイムシ上科のグンバイムシ科に属する昆虫の総称。世界で約2600種、日本では約70種程度が知られている。

和名の軍配とは、背面から見たときの閉じた半翅鞘の形が軍配団扇に似ていることに由来している。また、半翅鞘はステンドグラスのように半透明で小さな角ばった小室に分かれ、この特徴から本科を英語で'Lacebug'もしくは'Lace bug'と呼ぶ。また、ドイツ語では'Netzwanzen'や'Gitterwanzen'、オランダ語では'Netwantsen'、スペイン語では'Chinche de encaje'、スウェーデン語では'Natskinnbaggar'、中国語では'網蝽'などと呼ばれるように、レース模様が名前の由来となっている言語が多く、日本語のように全体の形状から名付けられているのは珍しい。

多くの種は寄主植物の葉裏で生活しており、活発に動くことが少なく、また体長数mmと小型であるためにあまり目立たないことから、日本においてはツツジ類を加害するツツジグンバイ、ナシやリンゴなどのバラ科果樹を加害するナシグンバイ、キク科植物を加害するキクグンバイが知られる程度であって農作物に重大な被害を与える種は少なく、主要な害虫でないことから一般の知名度が高いとは言えない。しかし、海外ではコットンやアボカド、カカオ、コーヒーなどの主要な農作物を加害する害虫として知られており、ゲットウグンバイ Stephanitis typica (Distant)はココナッツの伝染病を媒介する重要な病害虫である。

日本産グンバイムシの研究は1800年代にScottやUhlerらに始まり、1900年代にはHorvathやDrake、松村松年らによって断片的に記載され、1962年と63年に発表された武谷直の論文によって日本産グンバイムシの全容がほぼ解明された(高橋寿郎,1990)。その後、友国雅章による Acalypta 属の地理的変異などが報告されているが、未記載の種が数種いることが分かっており、種の登録が待たれる。

体長1.5mm~10mmの微小な昆虫である。日本に産するものは2mm~5.5mm程度であり、東南アジアには体長6mmを超える種も存在するが、7mmを超えるものは稀である。細長いものや幅広いものなど、種によって形態の変化に富む。雌雄による色、サイズ、模様等の外見にほとんど違いは見られない。雌雄を見分けるには腹部の先端にある交尾器の形状(雌の方が雄より幅広)を見れば確実だが、全体の形も雌の方が雄よりも横幅が広い特徴から判別することもできる。
頭部触角(antenna 複:antennae)は左右一対付いており、各4節から成る。頭部と接続する第1節は太くて短い。第2節は第1節より短いか同じ長さである。第3節は他の節と比較して明らかに長い。先端に位置する第4節は第1節と同じ程度の長さで、先端は丸くなり多くの種は黒色を呈する。頭部には短い棘(spine)を持つ種が多いが、種によって本数や付き方に違いが見られる。他の半翅目同様内部に口針を備えた口吻(rostrum)を持つ。胸部胸部の前胸背上には隆起線(carina 複:carinae)と呼ばれる線条があり、また側部には翼突起(paranotum 複:paranota)という翼状の膜が張り出し、頭部に近い位置には前突起(hood)という中空の器官がある。翼突起と前突起の形状が種によって非常に特徴的であり、これらの特徴が種を同定する上で指標となる場合が多い。翅翅は左右2枚ずつあり、レース模様を具えるのは上部の半翅鞘(hemielytron 複:hemielytra)である。半翅鞘は小室(areola 複:areolae)に分かれ、半透明や透明なものが多いが、透明な小室の一部が黒色に変化して翅に模様を形作るものもある。半翅鞘はいくつかの区画に分けられる。腹部を包むように中央で楕円形を成す部分を円板部(discoidal area)、翅同士が交差している一帯を縫合部(sutural area)、翅の外側を周縁部(costal area)、周縁部と円板部の間の部分を亜周縁部(subcostal area)とそれぞれ呼ぶ。種によっては周縁部の外側に狭周縁部(stenocostal area)を持つものもいる。これらの区画は種特異的であり、「小室が最大~列となる」といった表記で同定の指標として使われることが多い。翅は後方で重なっているものが多いが、末広がりとなって交差しない種もいる。

ある特定の植物を寄主とし、1種の植物を寄主とするものもいれば、非常に多くの植物を寄主とするものもいる。多くの種は葉から摂食を行うが、それ以外の部位を摂食する種もいるようである。葉を摂食する種では、普段は葉の裏面(背軸面)で静止しており、寄主植物の葉裏にある気孔へ口針を刺して葉内部の組織を吸い取り摂食を行っている。その結果葉の表面(向軸面)にかすれたような白い斑点模様が現れ、ひどく加害された場合には植物が枯れてしまうこともある。多くの種は成虫越冬するが、日本でよく見られるツツジグンバイを含むStephanitis属は卵で越冬する。卵は下が膨れた茄子のような形をしており、膨れたほうを下にして葉の内部に埋め込まれる。孵化した卵から出現した若虫は、5回の脱皮を繰り返した後成虫となる。

特異な生活史をもつ種として Copium 属と Paracopium 属が挙げられる。この2属は虫こぶを形成し、若虫は虫こぶ内で成長した後成虫となって虫こぶから抜け出し、自由生活を送るという。日本からは、Copium 属のヒゲブトグンバイ Copium japonicum Esakiが知られている。

グンバイムシ科は2亜科5族から成る。属と種数は概数で示す。
Cantacaderinae
Cantacaderini(11属60種)-日本からはウチワグンバイCantacader lethierryi とオオウチワグンバイC. japanicus の2種が知られている。
Phatnomatini(27属90種)-日本からはタカサゴグンバイ Phatnoma takasago 1種のみ知られている。
グンバイムシ亜科 Tinginae
Litadeini(13属20種)-日本からは未知。
Tingini(220属2400種)
Ypsotingini(7属80種)-日本からはミヤマグンバイ Derephysia foliacea 、フジグンバイ D. fujisana 、マルミヤマグンバイ D. ovata の3種が知られている。

Barbara LisはCantacaderini族をグンバイムシ科から外しCantacaderidae科として独立させ、Phatnomatinae亜科とTinginae亜科の2亜科4族の分類を提唱した。しかし、この説はEric Guilbertによって否定されている。

現在日本における侵入種として、プラタナスグンバイ Corythucha ciliata (Say)、アワダチソウグンバイ Corythucha marmorata (Uhler)、ヘクソカズラグンバイ Dulinius conchatus Distant の3種が確認されている。いずれの種も90年代後半にかけて侵入してきたもので、以降非常に多くの発生が各地で確認されており、特にアワダチソウグンバイはキク科植物を加害するため生息域の拡大が問題視されている。(ウイキペディア)

頭をシールドにして巣穴に蓋をするアリ「タートルアント」

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タートルアント「turtle ant」学名「Cryptocerus varians」
フタフシアリ亜科・ナベブタアリ属は、アメリカ南部や南米に生息しています。
木の上に巣を作るタイプのアリです。
頭にマンホールの蓋のようなシールドを持ち、外敵が巣に入り込まないように、
巣穴に蓋をするために使用します。

空飛ぶ宝石!!紅色の羽をもつ「ベニトンボ」

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ベニトンボ (Trithemis aurora) は、トンボ科に属するトンボの1種。
南方系の種で、台湾以南の中国中南部や、東南アジアなどに分布している。日本では1954年に鹿児島県で初めて発見されたが、1980年以降沖縄本島や鹿児島県以外の九州各地でも記録されるようになった。また2000年代以降になって、高知県や徳島県など四国の各地からも記録されるようになり、日本におけるベニトンボの生息域が北上していることが明らかとなった。この分布域の北上については地球温暖化などが原因として考えられている。
オスの成虫は体色が赤紫色になるが、メスの体色はオレンジ色となる。(ウイキペディア)

マレーシアで発見されたクサカゲロウの新種「Semachrysa Jade」蜘蛛に擬態

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マレーシアで発見されたクサカゲロウの新種「Semachrysa Jade」が、米アリゾナ州立大学の生物種探査国際研究所(IISE)が発表した昨年発見された新種の世界トップ10にランクインした。

「Semachrysa Jade」はアマチュア写真家のホック・ピングエック氏が撮影し画像共有サイト上に公開したのを、偶然に米国の専門家がみて新種だと気付いたという発見逸話をもつ。羽の付け根にある黒い模様が特徴。セランゴール州とサバ州でしか見つかっていないという。蜘蛛に擬態しているとみられる。

同トップ10には、エクアドルの光るゴキブリやニューギニアの世界一小さいカエル、コンゴのヒトのような目をもつサル、カリフォルニア沖の肉食性カイメンなどが選ばれている。(2013年06月05日)マレーシアナビ

木の葉を巻いて作った「乗り物」を飛び跳ねさせるガの幼虫「Calindoea trifascialis」

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ベトナムに生息するガの一種の幼虫は、木の葉を巻いて作った「乗り物」を飛び跳ねさせるというユニークな方法で日陰に移動するというカナダの研究チームの論文が21日、英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。

 ガの一種「Calindoea trifascialis」の幼虫は、卵からかえって2週間ほどすると体の周りに木の葉でミノムシのみののようなものを作って地面に落ち、飛び跳ねて移動し始めるという。カナダ・ロイヤルオンタリオ博物館(Royal Ontario Museum)のキム・ハンフリーズ(Kim Humphreys)氏によると、飛び跳ねる頻度は1秒に1回ほどで、1回のジャンプで移動する距離は4分の3センチほど。通常は3日間ほど主に日中に移動を続け、約2週間後に羽化する。

 幼虫にとって太陽光による乾燥は地上の天敵であるアリより大きな脅威だとみられるため、日陰を求めるためにこのような生態を獲得したのだと研究チームは考えている。幼虫がこのような曲芸をする昆虫はほかにも存在するが、「乗り物」を自ら作ってそれを独創的な方法で動かす点で、このガは珍しいという。また、他の昆虫はランダムに移動するのに対し、このガは特定の方向に移動することができる。【8月21日 AFP】

岡山理科大の敷地内で全国でも発見例の少ない「セダカウロコアリ」見つかる

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 岡山理科大(岡山市北区理大町)の敷地内で見つかったアリ3匹が3日までに、全国でも発見例の少ない「セダカウロコアリ」と確認された。体長はいずれも1・8ミリで、鋭いアゴと黄褐色の体表全体に広がる小さな突起が特徴。倉敷市立自然史博物館(同市中央)によると、岡山県内での確認は初という。

 地中生物の生態を調べる小林秀司同大准教授(動物系統分類学)の講義の実習中、理学部動物学科2年の酒井理沙さん(20)が発見。6月18日午後4時ごろ、キャンパス北の半田山で土を深さ約25センチ掘って持ち帰り、土中の虫をザルで分類した際に見つけた。

 「長く動物を研究しているが、発見時は判別できなかった」と小林准教授。図鑑で調べたり、同僚研究者の意見を聞き、希少種と判明した。酒井さんは「自分が岡山で第一発見者になるなんて。生態を詳しく調べたい」と話している。(2013/7/3)山陽新聞

体長30cm!!世界最大のヤスデ「アフリカオオヤスデ」

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アフリカオオヤスデ(阿弗利加大馬陸、学名 spirosteptus giganteus)は節足動物門多足亜門ヤスデ綱ヒキツリヤスデ目ヒキツリヤスデ科に属するヤスデの一種。
和名が示すとおり、南西アフリカに生息する。

世界最大のヤスデで、体長は20~30cmほどにもなり、最大で30cmを超える程巨大になる。黒い体色と、関節部分と脚、触角部分が赤いのが特徴。

日本最大のヤエヤママルヤスデの3倍以上にもなる巨体と色合いは迫力がある。

タンザニアオオヤスデ(学名 Spirosteptus giganteus)という種がいて、同じように世界最大級のヤスデとなっているが、同種なのか、別種かは不明。こちらの方が体色がより黒目である。

他にもセーシェル諸島に生息するダイオウヤスデ(大王馬陸 Orthoporus seychellarum)も最大で30cmほどになる巨大種である。
熱帯雨林の底部に生息し、土の中や朽ち木の近辺に住み、また、木に登って木の葉を食べる事もある。

餌は主に落ち葉やキノコなどの菌類、それに動物の死体や果実など、口に入るものなら何でも食べる。その選り好みをしない食性のレパートリーの幅広さで巨大になったとも考えられる。

悪臭を放つ液を出して身を守るとされている。寿命は数年ほどだとされる。
最大のヤスデであり、野菜や肉類、昆虫ゼリー等、食性はなんでもあれという具合なので、ヤスデの中では比較的初心者向けであり、人気種となっている。 腐葉土を厚めに敷き、湿度のある環境にし、そこに餌となる有機物を置く。ヤスデの中では比較的活発に行動し、多くの餌を食べる。(ウイキペディア)
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