深海魚

静岡県御前崎沖でウバウオの一種とみられる新種の深海魚みつかる

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 蒲郡市の竹島水族館に、深海に生息する珍しい魚が登場した。大きさは三センチ程度でウバウオの一種とみられるが、詳しい種類は不明。専門家の写真判定では、新種の可能性が高いという。
 今月一日、蒲郡市の西浦漁港に所属する漁船「寿丸」の乗組員が持ち込んだ。静岡県・御前崎沖の水深一五〇~二〇〇メートルで採取した二枚貝の中に一匹だけ入っていたという。
 体はオレンジ色で、腹部のひれが吸盤状になっている。昨年発見されたヨザクラウバウオに似ているため、発見者がいる水産総合研究センター西海区水産研究所(長崎市)に写真判定を依頼。ひれなどに微妙な違いがあり「別種の可能性がある」と指摘された。
 ヨザクラウバウオはこれまで三匹しか見つかっておらず、東シナ海の特定の場所でしか捕れないという。
 竹島水族館の小林龍二学芸員は「持ち込まれた深海魚は生息地が全く違い、新種の可能性は高い」と指摘する。水族館では現在、この魚を水槽「たけすいの小窓」で展示している。普段はほとんど動かず、プランクトンを食べるという。死んでしまった場合は西海区水産研究所に送り、ひれの骨の数など詳しい鑑定をしてもらう。新種であれば、同水族館が関係した生き物では二〇〇六年のヒョウモンシャチブリ、昨年のコガネウロコムシの一種に続く発見になる。2013年6月24日(中日新聞)

深海5,000mで発見された謎の生物「ディープスタリアクラゲ」

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宇宙には謎がいっぱい。あまりにも広すぎて、未だ解明されていることはごく一部のことだけだ。それと同じく、我々が生きている地球の海の底、すなわち深海も謎だらけ。いわば、地球上の宇宙は海の奥深くなのだ。

そんななか、2012年4月27日に公開された深海映像が話題になっている。すでに再生回数は110万回オーバー。動画のタイトルは「Cascade Creature」である。

その衝撃的な映像は、遠隔操作の深海無人探査機のカメラによって撮影された。どんどん海の底へ潜る探査機。その時、奇妙な物体がカメラを横切る。すぐさまカメラはその物体を追跡。すると……な、な、なんじゃこりゃああぁぁっ!?

まるでアメーバーのような、透明の絨毯のような、巨大なクラゲのような……なんとも言えぬ不思議な生物が深海を漂っていたのである。一体これは何なのか。白子のような、内臓のような箇所も確認できる。

なお、この生物については「クラゲの一種ではないか?」「クジラの胎盤によく似ている」との情報があるが、いまだ真相は解明されていない。まさに謎だらけの深海。そこにはロマンとミステリーがある。(ロケットニュース)2012年5月11日

白い幽霊のようなクサウオの新種ペルー・チリ海溝で見つかる

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 白い幽霊のようなクサウオの新種。太平洋南東部のペルー・チリ海溝で最近行われた海洋調査で、水深7キロの深海を泳いでいるところを撮影された。

 クサウオは地球で最も深い海に生息する脊椎動物で、太平洋の他の海溝でも見つかっている。これまでに最も深い海で確認された魚類は、2008年に日本海溝の水深約7.7キロの地点で撮影されたクサウオだ。

 今回の調査を共同主催したスコットランド、アバディーン大学海洋研究所(Oceanlab)の所長モンティ・プリエデ氏は、「新種のクサウオの非常に鮮明な写真を撮影することができ、ますます興味をかき立てられている。これまでに誰も見たことがなく、もちろん誰も撮影したことのないものだ」と語る。

 海洋研究所によれば、今回発見された体長約15センチのクサウオは非常に深い海で、1平方センチ当たり700キログラムという大きな水圧に耐えて生息している。プリエデ氏は、「この魚を水族館で見てもそれほど珍しいとは感じないかもしれないが、生物化学的に分子レベルまで詳細に見れば、高い水圧の中という環境に非常によく適応した生物であることがわかる」と語る。 October 15, 2010(National Geographic News)

北海道で珍しい深海魚「ニュウドウカジカ」が水揚げされる

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 【苫小牧】苫小牧市の沖合で6日朝、珍しい深海魚「ニュウドウカジカ」が水揚げされた。薄いピンク色の魚体と愛くるしい表情で、浜では「ウーパールーパーに似ている」などと話題になった。

 苫小牧漁協所属の漁船が、沖合約30キロ、水深約820メートルの付近にしかけたベニズワイガニの刺し網にかかった。大きさは体長約50センチ、幅約30センチ。

 ニュウドウカジカは、カサゴ目ウラナイカジカ科。北日本の太平洋やオホーツク海の水深800~2800メートルの海域に生息する。道立総合研究機構栽培水産試験場(室蘭)は「非常に深い海域で生息しており、胆振沖で水揚げされるのは珍しい」としている。

 このニュウドウカジカは、苫小牧市公設地方卸売市場で競りにかけられ、市内の業者が200円で落札したという。(北海道新聞社)2013/03/07

また!体長約4メートルの深海魚「リュウグウノツカイ」が佐賀で定置網にかかる

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 珍しい深海魚「リュウグウノツカイ」が唐津市・神集島沖の定置網にかかり、JAからつ直売所「唐津うまかもん市場」(唐津市久里)で展示されている。銀色に輝く“竜宮城からの使者”を一目見ようと、多くの人が訪れている。10日まで。

 見つかったリュウグウノツカイは体長約4メートルで、体は銀白色で平べったく、細長い。赤い背びれ、腹びれのほか、約2メートルのひげのようなひれもある。通常は水深200~1000メートルほどの深海に生息しており、10メートル以上に成長する個体もあるという。8日に生きた状態で定置網にかかり、市場に出された。

 展示コーナーでは、多くの人が携帯電話を手に写真を撮るなどしており、買い物に来ていた有田町の公務員、松尾英之さん(41)は「体の手触りが思ったよりもザラザラしていた」と驚いた様子だった。

 直売所の水産主任、吉本聡一さん(33)は「長年、この仕事に携わっているが、こんなに大きなものは初めて。豊漁の前触れになってほしい」と期待を寄せていた。

 引き取りを希望する施設があれば無償で提供するという。問い合わせは直売所(0955・78・1313)へ。(2013年3月10日 読売新聞)

深海に生息する透明な棒状の形のクラゲ「ヨウラククラゲ」

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ヨウラククラゲ(学名:Agalma okenii)は、遊泳性群体ヒドロ虫の1種。一般的にクラゲと言われるが、その体は複数の個虫が役割を分担するポリプの群体から成り、カツオノエボシの様な管クラゲである。「ヨウラク」の由来は仏壇の飾りの「瓔珞」に似ている事からという説と、揺れて落ちることを意味する「揺落」からの二説ある。

透明な棒状の形のクラゲである。長さは13cm、幅3cmを越えるものも。頂端に小気泡体のある橙黄色の幹から泳鐘が左右二列で数十個連なり、十二角柱型。伸びると、側枝には刺胞叢と8-9回巻いた赤色の刺胞帯がある触手が外に長く垂れる。体はとても脆く、手で触れると泳鐘は簡単にバラバラになる。
しかし、体は脆いとはいえ、カツオノエボシに匹敵する刺胞毒が強い種もいるので、本来は触るべきでない。

日本の太平洋岸に分布する。暖海性・外洋性。(ウイキペディア)

「息をのむほど美しい死の罠」ハエトリグサに似たイソギンチャク「クラゲイソギンチャク」

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“息をのむほど美しい死の罠”と表現された、メキシコ湾に生息するハエトリグサに似たイソギンチャクの一種(属名:Actinoscyphia)。アメリカ地質調査所(USGS)によれば、名前の由来である陸生のハエトリグサと同じくずらりと並んだ触手で獲物を刺すという。

「海洋生物のセンサス(Census of Marine Life: CoML)」の報告書によると、このイソギンチャクが生息するメキシコ湾は、地中海、中国、バルト海、カリブ海と並んで人間活動により生物多様性が最も深刻な危機に瀕している海域だという。

 例えば栄養素を含む下水や肥料が陸地から海に流れ込んで富栄養化が進むと、酸素の欠乏した海域、いわゆる“デッドゾーン”が生まれ、海洋生物の生息環境を悪化させる。さらにメキシコ湾で流出した原油はデッドゾーンを拡大し、食物連鎖の底辺にいる生物に甚大な被害を与える恐れがある。 National Geographic News
(August 3, 2010)

山口で全長3.8メートルもある深海魚のリュウグウノツカイ捕まる

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 山口県長門市沖の定置網に全長3.8メートルもある深海魚のリュウグウノツカイがかかった。間もなく死んだため、同県萩市の萩博物館に保存されることになった。

 水深200~1000メートルに生息する。萩博物館によると、今年に入り山口や新潟など日本海沿岸の比較的浅い海で相次いで捕獲されており、5日の長門市沖が8匹目という。

 捕獲は数年に1匹ともいわれていたが、09年11月~10年4月には30匹が捕獲されたことも。それにしても今年はハイペースで、博物館担当者も「浅い海での捕獲に謎は深まる」。2013年02月09日(毎日新聞)

島根で「地震魚」とも呼ばれる深海魚のサケガシラまた見つかる(今年7匹目)

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隠岐の島町加茂の加茂漁港で6日、近くに住む斎藤博さん(81)が水深8~10メートルに仕掛けていたカレイ網に、深海魚のサケガシラが1匹かかっているのを見つけた。環境省自然公園指導員の野津大さん(68)が確認したが、野津さんが地元で情報を得るのは今年7匹目という。
 体長1・4メートルで全体が銀白色。直径約5センチの大きな目、7センチ程度に大きく広がる口を持つ独特の形をしている。斎藤さんによると、1月にも網にかかったといい「どうして浅いところに入り込んだのか不思議だ」。
 地震の際に打ち上げられることがあることから「地震魚」とも呼ばれるという。野津さんは「これだけ連続するのは奇妙で、何か異変が起きているのかもしれない」と話した。(朝日新聞)2013年2月7日

大分空港沖で深海魚「リュウグウノツカイ」底引き網にかかる

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 珍魚とされる深海魚「リュウグウノツカイ」が大分空港の沖合で、底引き網に掛かった。既に死んでおり、大分市の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に持ち込まれた。同館によると、県内で見つかったのは2004年1月以来、9年ぶり。防腐処理後、大学や研究機関に貸し出す。
 リュウグウノツカイは銀白色の体に、ピンク色のヒレが特徴。網に掛かったのは、体長約2.7メートル、重さ約4.8キロ(推定)。杵築市の漁業関係者が3日、空港沖合約8キロで底引き網漁をした際に引き揚げた。
 同館企画開発室リーダーの星野和夫さん(44)は「弱って、深海から浮かんできたのでは。重力に弱く体が崩れやすいため、体がそろって見つかるのは珍しい」と話している。2013年2月6日(大分合同新聞社)
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