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 米環境保護団体のコンサベーション・インターナショナル(CI)は13日、東ヌサトゥンガラ州で新種のベラ科の熱帯魚を発見したと明らかにした。発見が同州の新たな観光資源の一つとして、観光客誘致の助けになると期待されている。
 発見された魚は「パラセイリヌス・レニア」と名付けられた。鮮やかなオレンジ色と、丸みを帯びたヒレが特徴。
 フローレス島の南西と、コモド国立公園に指定された島々近海のサンゴ礁のみに生息する。東部インドネシアやフィリピン、東ティモールなどの海域で構成される「コーラル・トライアングル」に生息する他のどのベラとも遺伝的に異なるという。
 ベラの仲間の多くは、オスがメスに求愛する際に青や赤の蛍光色を発するものがいるため、それを見に来るダイバーも多い。蛍光色は通常、日没前の約1時間にしかあらわれないという。 
 CI本部と、CIインドネシア支部とインドネシア・米国の大学4校が共同で立ち上げたインドネシア多様性研究センターに所属する研究者らが発見した。(2013年11月15日)じゃかるた新聞