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 福井県坂井市の越前松島水族館で、深海魚「コンペイトウ」の赤ちゃんの一般公開が始まった。体長はわずか1、2センチだが、水槽で元気に餌の小エビを追い掛けている。

 丸い体にイボのある外見が、砂糖菓子のコンペイトーに似ていることから名付けられた。腹部に吸盤があるのも特徴で、12センチぐらいまで成長する。

 日本海の水深300メートルでズワイガニと一緒に捕れた親魚が同館で産卵、昨年11月に約150匹の赤ちゃんが誕生した。水槽で繁殖が成功したのは全国初という。

 同館は「コンペイトウの生態は分からないことが多い。繁殖を機に解明したい」と話している。(2009/03/08)四国新聞社