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和歌山県すさみ町で腹部が人の顔のように見えるクモが見つかり、「鉢巻きをした人の顔のようだ」と話題になっている。同町里野の会社員男性(55)が家庭菜園で収穫していたキュウリの葉についているのを見つけた。

 薄い黄色をしており、頭から尻までの長さは1センチほど。クモに詳しい南紀高校の後藤岳志教諭(49)によると、アズチグモ(カニグモ科)の雌で、夏以降、山林や草地に多く見られるが、人家周辺で見掛けることは少ない。写真では腹の下にある頭部の目の部分が黒くてとがっていて、まるでサングラスをかけたように見える。腹部の斑紋の濃さには個体差があり、ほとんど確認できない個体もあるという。(2009年09月28日)紀伊民報